こんにちは!埼玉県深谷市に拠点を構え、一般小動物(犬・猫・うさぎ・ハムスター)の診察やワクチン、予防薬の接種などを行っているあざみ動物病院です。
犬は、うれしいときや悲しいとき、起こっているときなど、さまざまな表情や仕草で感情をあらわしてくれますが、体調が悪いときも行動であらわします。
今回は、飼い主さんが注意しなければならない、犬の体調不良時の行動についてご紹介いたします。

ご飯を食べない・嘔吐する

ほとんどの犬は食べることが大好きで、ときに飼い主さんを困らせるほどの食欲をみせます。
しかし、そのような食欲旺盛な犬が急にご飯を食べなくなってしまうと、とても心配になってしまうでしょう。
人間も体調が悪いと食欲がなくなってしまいますが、犬の食欲不振も同様です。
また、食べたものを嘔吐するとなると、体のどこかで異変が起こっているという意味にもなります。
食欲不振、嘔吐が続く場合は、いち早く病院で検査することをおすすめします。

息が荒く動くのがつらそうになる

暑い日や運動の後などは、犬の呼吸も早くなります。
それは犬が体温調節を行っているからですので、しばらく涼しい場所で休めば早い呼吸も治まるでしょう。
しかし、速い呼吸が治まらない、更に激しい呼吸になる、ゼーゼーという苦しそうな呼吸をしているのであれば、内臓や肺などに異常があるのかもしれません。
また、動くのがつらそうだったり緩慢だったりする場合は、内臓の不調の他、足にけがをしていることも考えられますので注意が必要です。

鳴き声をあげる

寂しいやあまえるなど、犬は鳴き声でも感情を表現しますが、体調不良も鳴き声で知らせてくれる場合があります。
飼い主さんが体を触ったときや段差から飛び降りたとき、甲高く「キャン」と鳴き声をあげた場合は、足を痛めているなど、体のどこかが痛いのだと考えられます。
気分が悪いときは、苦しそうに「ウー」と唸るような声をあげることがありますので、いつもと違う鳴き声に異変を感じたら、動物病院を受診してください。

あざみ動物病院へご相談ください!

通常の診療はもちろん、予防接種や健康診断も受け付けております。
人とペットは信頼関係でつながってはいますが、言葉が通じないため、細かいことに気付けないことも多々あります。
少しでもペットの異変を感じましたら、お早めに当院へお越しください。
経験豊富な獣医師とスタッフが誠心誠意対応いたします。
診療時間は、午前9時から12時、午後17時から20時で、日曜日と祝祭日の午後が休診となります。
電話・オンラインでの予約ができますので、当院までご相談ください。

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