こんにちは!埼玉県深谷市を拠点に、犬や猫、うさぎ、ハムスターといった一般小動物の診察などを行っているあざみ動物病院です。
ペットは犬や猫だけではありません。
うさぎも人気が高く、多くの人がペットとしてお家に迎えています。
では、うさぎを飼った場合、気を付けなければいけないことなどはあるのでしょうか。
今回は、うさぎをペットとして飼う際の注意点をご紹介いたします。

飼育環境を整える

昔、屋外にある学校の飼育小屋などに住んでいたうさぎ。
野生のうさぎはもちろん外で暮らしていますが、ペットとして飼われるうさぎは気温の変化に敏感です。
夏は熱中症、冬は体温の低下、温度差の激しい春や秋も温度管理に気をつけなければならないため、エアコンは年中稼働させます。
ケージも、直射日光が当たらない、風通しが良く静かな場所に置く必要があり、そうすることでうさぎが快適に過ごすことができるのです。

ケージのお手入れについて

ケージは、ペットたちの家であり部屋でもある場所です。
定期的に掃除を行い、いつもきれいにしていたいものですが、うさぎの場合は少し異なります。
うさぎは縄張り意識が高く、自分だけの場所を大切にしますので、マーキングもしています。
その自分だけの場所を飼い主さんがきれいに掃除してしまうと、うさぎ自身の臭いも消えてしまうため、イライラしたり起こったりしてしまうのです。
きちんと掃除をして、ケージを清潔に保つことは大切ですが、うさぎの場合は、あまりきれいにし過ぎるもの良くありません。

責任を持って最後まで面倒をみる

見た通り、うさぎはとてもかわいい動物ですので、ペットとして飼いたいと思う気持ちはわかります。
ですが、ただかわいいという気持ちだけではうさぎを飼うことはできません。
うさぎとの生活は楽しい反面、食事や排せつの世話や快適な環境づくり、病気になったときの対応、病院への入院・通院など、時間とお金がかかり大変なことも多くあります。
飼うと決めたからには、そういったことを覚悟し、最後まで責任を持って面倒をみるという決意が必要です。

あざみ動物病院へご相談ください!

うさぎをはじめとする一般小動物の診療を受け付けております。
うさぎはデリケートな動物ですので、ストレスによる体調不良を起こしやすく、また、かかる病気もさまざまです。
当院では、経験豊富な獣医師とスタッフが、飼い主様に安心していただけるよう、丁寧な診療を行います。
診療の他、予防接種や健康診断も受け付けておりますので、良い動物病院をお探しでしたら、ぜひ当院までご相談・ご予約ください。

最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。